社員プロフィール

「正直に話してくれたので、次もお願いしたい」といわれる、新井悟夢です。

「どんなことも丁寧に、正直にお話してくれたので、迷わず買う決断ができたました」と笑顔になっていただけると、うれしいです。そのために、丁寧に親身になって聴くことを心がけています。

なぜ、わたしが「感謝」を使命と掲げているのか、
聴いていただけますか?

「だいぶ、可愛がられたのよ」

わたしは、両親が共働きだったので、おじいちゃんとおばあちゃんにかわいがられて育ちました。

おじいちゃんは、建築関係の会社を経営。おばあちゃんは、その会社の経理。

社員の人が現場に行っていなくなると、おじいちゃんの会社に行っては、おばあちゃんの横に座っていました。

おばあちゃんは、人がよろこぶことを心がけている人で、いつも優しくしてくれました。おばあちゃんが出掛けると、わたしもよくついて行ったのです。

たまに、夜目が覚めると、おばあちゃんのふとんのところへもぐりこんで、一緒に寝ることもありました。

母親から、笑いながらよくこのように言われていました。

「おばあちゃんには、だいぶ、可愛いがられたのよ(笑)」

「レシピ教えてね!」

父親は、料理が趣味でした。自分で勉強して料理免許を取りました。それだけでなく、自分で考えてレシピを1から作ります。

あまりしゃべらないのですが、トコトン追求する人。

休みの日になると、父が料理を作ってくれました。また、友だちが遊びにきたときも、料理を作ってくれました。友だちは「すごく美味しい!お父さん、すごいね!」と驚いていました。

ある日、友だちの家に遊びにいったとき、友だちのお母さんから「今度、レシピ教えてね」といわれたのです。父を誇りに思い、すごくうれしかったです。

そんなことがあり、小学校のころから父に料理を習うようになりました。父は、やさしく、丁寧に教えてくれました。その経験から、わたしはいまでも料理を作ることが趣味になったのです。

「すぐに打ちとけられる。すごいなぁ。」

わたしは、小学校のころから、人見知りで人付き合いが苦手でした。自分から話しに行くタイプではないので、友だちを作るのが苦手でした。

高校に入学すると、同じクラスに、誰とでも気さくに話すことができる男の子がいました。彼は、わたしにも気さくに話しかけてくれました。

彼は親しくなると、友だちを紹介してくれました。その友人に一緒についていくと、いい友だちができ、仲良くなることがてきました。

ときには、わたしが相談したら、自分ごとのように悩みを聴いてくれたのです。その友人からしてもらったことが、一つ一つとてもうれしかったのです。

友人からいろいろ気にかけてもらっていると、あるとき、気がつきました。

「待っていても、なにも変わらない。」

そして、

「話すのが苦手な自分のことばかり考えていた。 自分のことばかり考えるのではなく、相手に対する配慮が必要だ。」

そう強く思うようになったのです。

それからです。わたしから少しずつ話しかけることを意識するようになりました。

その結果、高校時代だけでなく、その後も、いろんな人と知り合い、仲良くなれるようになったのです。困ったときに助けてもらうだけでなく、自分から助けるようにもなったのです。

「笑い声が聴こえない。」

わたしは、もともと車やバイクが好きだったので、20歳のときに、いまの会社、ラインアップに転職しました。

最初の4年間は、車検を取りに行ったりする、裏方の仕事でした。

その後、営業になったとき、初めてのお客さんとは、緊張してうまくしゃべれなかったのです。

教わったトークを話すことで、いっぱいいっぱいでした。一方通行で話していて、なにかを聞かれても、事務的に答えていました。

お客さんが望むことはなにか?など考えるどころではなく、人として見ることができていなかったのです。

結果、思い通りに、契約にならず、つらい日々が続きました。

ある時、社長から言われました。

「新井くんのテーブルからは、笑い声が聴こえない。」

その言葉に衝撃をうけました。さらに社長から言われました。

「車の説明はいいから、仲良くなりなさい。」

「仲良くなる」。

久しく忘れていた言葉でした。

「なぜ、わたしが『感謝』を使命として掲げているのか?」

社長から言われた言葉、「仲良くなりなさい」。
この言葉を頭の中で何度も繰り返しました。

わたしには、なにが欠けていたのか?

「なにを言われるんだろう…」
と思い、気持ちの余裕がなかった。

そして、なにより、わざわざうちのお店に足を運んでくれたことへの感謝の気持ちが欠けていました。

そうなんです。話すことが苦手だったので、自分のことばかりに意識がいっていた。
うちのお店を選んでくれたお客さんへの感謝の気持ちがなかったのです。

かつて、おばあちゃんがよく話してくれた言葉を思い出しました。

「自分がしてもらって嬉しかったことは、
人にもしてあげなさい。」

おばあちゃんに優しくしてもらった。
父親に丁寧に料理を教えてもらった。
友人に話しかけてもらって、仲間を紹介してもらった。
社長から懇切丁寧に教えてもらった。

してもらったことへの感謝の気持ちが足りなかったのです。

そこから、わたしは、「感謝」を使命と掲げることにしました。

「感謝」を使命と掲げることで、わたしの中で意識が少しずつ変わり始めました。

「なぜ、うちのお店に、わざわざ足を運んでくれたのか?」

その理由を親身になって聴くことを強く意識するようになったのです。

そうすると、お客さんからの反応も変わってきました。

「『これ聞いたら、どうなんだろう?』って、聞きにくいことも、正直に、そのまんま返してもらえるので、不安は完全になくなりました。」

「いろいろ迷った中で、車のいいところ、わるいところをちゃんとそれぞれ教えてくれて、『なんか正直だなぁ』と思って決めました。」

「どんなことも丁寧に、正直にお話してくれたので、迷わず買う決断ができたこと、大きいですね。次も『新井さんにお願いしたい』と思います。」

このようにお客さんに言われることで、やってきたことがまちがいない。一層努力していこう!と強く思うようになりました。

「どうも納得いかなくて…」

「見積もらったけど、なんか引っかかって…」

「こんなこと聞いていいのだろうか?」

と躊躇したり、悩んでいるお客さんのために、「気さくで話しやすいですね」と言われるように心がけていきます。

そして、いままでしてもらったことへの「感謝」の気持ちを忘れず、お客さんに「いいお店に出会えてよかったね」とよろこんでいただきたいと思います。

おばあちゃん

「いつもやさしく見守ってくれて、ありがとう。」

新井悟夢

「なぜわたしがこの仕事をしているのか?」社員の【使命の物語】をお聴きいただけますか?