「ディーラー系中古車販売店」は本当にお買得車が勢ぞろいなのか?

みなさんこんにちは、埼玉のミニバン・ワンボックス専門店、ラインアップです。

当店ではトヨタ・エスティマ、トヨタ・アイシス、トヨタ・ノア/ヴォクシー、ホンダ・ステップワゴン、ホンダ・エリシオン、ホンダ・フリード、マツダ・MPV、日産・セレナ、日産・エルグランドの人気ミニバンを中心に乗出し80万円くらいの価格帯に絞って展示しているミニバン専門店として10年運営しております。

(*2020年10月現在、創業16年となりました。)

ディーラー系の中古車販売店は、一般の中古車販売店より品質もよくて安心できる!

こんな事を聞いたことはないでしょうか?

ディーラー系だから多少高くても品質が良いはずだからしょうがない。

もし、あなたがこのように考えているのなら、まずはこの記事を最後までお読みいただければと思います。

私、菊池は中古車業界歴7年。そして前代表はラインアップを創業する前に都内の某ディーラー中古車販売店に勤務していたこともありますので、ディーラーの裏側もよく知っております。

そこで、今回のテーマ

「埼玉でミニバン、ワンボックスの中古車選び、ディーラー系中古車販売店は本当にお買得車が勢ぞろいなのか?」

を詳しく解説したいと思います。以下、前代表執筆です↓

 

目次

お客様から実際に聞いた話です。

「おたくに来る前にディーラーにも見に行ってきたんだけど、おたくよりも値段が全然高いんだよね…希望の色とも違うしね。ディーラーだから仕方ないんだけど。」

あなたもディーラーの中古車は相場よりも割高だなぁって思っているのではないでしょうか?高いけど、安心感はある。みたいな印象をおもちの方が多いのではないでしょうか。

実際のところ、ディーラーの中古車価格は間違いなく割高になります。

なぜなら、ディーラー系は中古車の仕入れルートが、一般的な非ディーラーの中古車販売店とは明らかに違うからなんです。

通常、一般的な非ディーラー系の中古車販売店はオートオークション(車の市場みたいなもの)から中古車を仕入れてきます。

なので、専門の検査員による、走行メーター管理システムや評価点、などによりその中古車の状態や価値が客観的に判断され、また、オートオークションに来場するのは車業界のバイヤー達になりますので、状態の悪いものは安く、状態の良いものは高い、さらに人気のある車種、色、グレード、などは高く、不人気の色、不人気のグレード、不人気の車種は当然安く落札され相場形成されていきます。

一方、ディーラー系の中古車販売店はオートオークションからの仕入れはあまりせず、新車の下取車をメインで展示するケースがほとんどです。

新車の下取車をダイレクトに販売しているのなら、オークション会場で仕入れるよりも、中間マージンがカットされて安いのでは?と疑問がでてくるとは思います。

実際にディーラーによっては、新車下取車のダイレクト販売だから安い!くらい言ってるディーラーもありますが…(笑)

ディーラー系中古車販売店

ではなぜ、ほとんどのケースでディーラー系中古車販売の方が価格が割高になってしまうのかご説明します。

先ほども言いましたが、新車の下取車がメインなんです。新車の下取車ってことは… ディーラーってことは…  と考えてみてください。

ディーラーの本命は新車販売に尽きます。新車を売るために下取車の査定額を高くとる。値段が付かないような車ですら、10万円とか簡単に値段付けてきます。

一昔前にマイレージってありましたよね。どんなに古い価値が無い車でも、走行距離1万kmごとに1万円値段付けて下取ますっていうあれです。

12万km走っていたら12万円で下取しちゃうなんてことを平気でやっていたわけです。新車を売るために下取車を高くとる。新車ディーラーの常套手段ですよね。

もう、分かったと思いますが、新車を売るために中古車相場無視の高値で下取車をとる。高く下取した中古車がディーラー系中古車センターに送られる。当然、店頭プライスも割高になる。当たり前のことですよね。

さらに、ディーラーでは下取する際に独自の査定基準を設けていて、それにもとづいて査定額を出します。オートオークションの相場や市場価格は完全に無視したディーラー独自の査定を行っているわけなんです。

私は某ディーラー勤務していたのですが、当時、どうしても独自の査定額に納得できず、なんどもおかしいと訴えたのですが、「うちはディーラーなんだ、一般の専業店とは違うんだ」と言われ、改定してもらえませんでした。

そこで、このディーラー独自の査定基準はだれが何を根拠に作成しているのか?ものすごく気になって調べたことがあります。

そうしたら、次長と言われる役職の方(30年位勤務)お偉いさんが一人で作成したものだと分かりました。その方は、オークションで現役で仕入や売りをしてるわけでもなく、現場で販売してるわけでもなく、市場調査をするわけでもなく、デスクで作成していたことがわかりました。

まぁ、ディーラーはこんな感じです(笑)

最後にもう一つ、新車を売りたいがために高取りした下取車が集まった展示場がディーラー系中古車販売店の展示場なのですが、カンの良い方はお気づきの方もいらっしゃるかもしれないのですが、ディーラー系中古車販売店に展示されている車はカラフルなんです。色とりどりなんです。

赤い車や青い車や緑、黄色、など、我々本当のプロが言うところの「色はずし」、不人気色がとっても沢山展示されています。なぜなら、新車の下取車ですから、展示する車を選べないんです。

新車の下取車が中古車センターに勝手にどんどん送られてくるだけですから。だから、不人気色が多く集まってくる。市場でこういった色やグレード、価格帯が人気あるからそれを品揃えしたいと思っても仕組み上不可能なんです。

だったら、新車の下取車はオークション会場で業販して売って、お店に合った車をオークションから仕入れて品揃えすればいいじゃないか?といった疑問もあると思います。もちろん、当時勤務していた私も上司に熱心にかけあいました。

ただ出来ないんですね。なぜかというと、新車を売るために高く下取してますから、それをオークションにもちこんで売ろうとしたら完全に赤字になってしまうんです。オークションの相場よりも高く下取してますから当然そうなります。

だから、オークションには出さずに、同じ系列のディーラー中古車センターに並べて、高いプライスでも売れれば利益が出ますから、そうやらざるをえないわけです。

これだけ、ディーラーのこと暴露してしまいましたが、ディーラー系中古車センターも良いところは沢山あります。

やはり、中古車の場合は価格だけではありませんから、「整備」「品質」「保証」、私もこだわっているこの3つは素晴らしいと言えます。

まとめてしまうと、ディーラーのように「整備」「品質」「保証」これがシッカリとしていて、なおかつ、価格面、品揃え面でニーズにこたえている販売店が最強と言えるのではないでしょうか?

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

この記事があなたの車選びに少しでもお役に立てば嬉しく思います。

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

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