親に資金援助してもらう ミニバン

家族のためにミニバンが欲しいけど予算が厳しい!中古でいいから親に購入資金を援助してもらうための3つの条件。

みなさんこんにちは。

埼玉県入間郡三芳町にあるミニバン中古車専門店、ラインアップ代表の野瀬です。

かつて「年収の最低ラインは300万」などと言われた時代もありましたが、今や年収200万円台どころか100万円台でも珍しくありません。

それでも車が不要な生活をしている人ならばともかく、不可欠な人なら乏しいフトコロからやりくりして何とか車を維持している人も多いでしょう。

何とかソコソコの年収を維持している人でも住宅ローンなど組んでいると車に回せるお金はわずかで、頼みは両親からの資金援助…それを引き出すにも苦労するところです。

これまで軽で何とかしてきたけど…中古でいいからミニバンが欲しい!


今回のご相談はCさん(仮名)一家。33歳のCさんは29歳の奥さん、それに4歳と1歳の2人の子供を抱えた、今時ではそこそこ若くから家庭を持ったクチです。

幸い、Cさんは2008年にリーマンショック以前に大卒で割と順調に就職できたクチで、会社の経営が傾いた中でも新人社員はリストラの対象になりませんでしたから、入社5年目には家庭を持つこともできました。

とはいえ子供2人を抱えて、2人目が生まれるのを機に1年発起してローンを組んで住宅を購入。

奥さんは1人目の子供ができた時に会社を退職、子供を保育園に預けながら派遣で働き、共働きでどうにか育児と住宅ローンの費用をまかなっている状態です。

もっぱら奥さんの運転で保育園へのお迎えに活躍するのは古いスズキ ワゴンR。

Cさんが実家から独立する以前、学生時代に親が知り合いから譲ってもらったというもので、タダでもらえた割には10年以上たった今でもよく走ってくれますが、とにかく狭い!

頭上空間はともかく、子供二人、あるいは奥さんと1歳の長男が乗る後席には膝下のスペースが少なく、特に奥さんがベビー用のチャイルドシートに収まった長男の世話をするには何をするにも腰をひねる無理な姿勢を迫られます。

子供が大きくなるにつれて奥さんの体の負担も増しますし、もっと大きくなれば狭くて子供からの不満も出るでしょう。

家族のことを考えたら、さすがにそろそろワゴンRからミニバンに買い換えたいのが、Cさんと奥さんの共通意見。

しかし、住宅ローンに保育園の費用、学童保険その他今後の育児費用も考えると、車にそれほど予算をかけられないのも事実です。

購入資金のアテに困った二人の頭によぎるのは、「困ったら言ってきなさい。蓄えが少しはあるから。」と言ってくれた、Cさんの両親でした。

 

親へ購入資金を援助してもらうための、3つの条件
ミニバン 親から資金援助

Cさんは割と両親が若い頃に生まれたので、両親ともにまだ50代、父親はまだ現役サラリーマンとして働いており、幸いそれなりに収入はあります。

とはいえ、家族の先々を考えるとここで新車の豪華大型ミニバンを買ってください!というわけにもいきません。

家のローンはもちろん、子供のことを考えればこの先どれだけ援助をお願いするか見当もつかず、ミニバンの購入資金で大きな負担をかけるのは気が引けます。

それに主な用途は、少なくとも長男が小学校に入るまでの送迎と盆暮れ正月の家族で帰省プラスアルファくらいですから、奥さんが運転に問題を感じるほど大きく高級なミニバンは不要で、せいぜい、ステップワゴンやヴォクシー、ノア、セレナといった、50万~100万円で手が届くミドルクラスの中古ミニバンで十分。

それを踏まえると、Cさん夫婦がCさんの両親に購入資金の援助を頼む際には、以下の条件をまずクリアした方がいいでしょう。

1.「予算はいくらだ?」への回答

購入資金の援助を申し出られた側からすると、一番気になるのは「どの程度の予算が必要なのか」まずはこれです。

よほどのお金持ちでは無い限り無尽蔵の援助などできませんし、両親にだって家計というものがあり、遠くない将来に控えた退職後の夢だってあるかもしれません。

もちろん子供が、孫がピンチとなれば、心情的にそれを最優先してくれる可能性は高いのですが、「いざという時のためのへそくり程度」の予算で済めば、それに越したことは無いからです。

ですから、中古でミニバンの購入資金を援助して欲しい!と申し出た場合に、何は無くとも「いくらだ?」と言われる場合が多いでしょう。

そこで「いや、50から100万くらい…」と曖昧な答えを返すと真剣味が薄いと思われますし、親もそれ以上何も言えません。

中古車店で実際に自分が欲しいと思うミニバンを選んでおいて、その乗り出し予算はいくらか、見積もりを取ってから両親に話を切り出すべきです。

加えて親は家族のある人生の先輩でもありますから、現在より大きい車を所有することで、どれだけ維持費の負担が増えるかも瞬時に見当をつけてきます。

中古ミニバンの乗り出し価格に加えて、税金やガソリン代、整備代、タイヤ代などおおよその年間維持費も予算として一緒に添えると、親としても判断がつきやすくて話もスムーズにいく可能性が高いです。

2.候補車は2段構え、3段構えで、安全性重視のアピール

見積もりを作ってもらうために中古車店へ見に行く中で、何も1台にしぼる必要はありません。

親に気を使って年式や走行距離を妥協、なるべく購入資金が少なくて済む中古ミニバンを選ぶのも良いのですが、内容を見た親の方から「そこまで安くしなくても、もう少し予算を考えるから、少しでもいいのを買いなさい」と逆提案をされる場合もあります。

Cさん1人や奥さんまでならともかく、孫の安全にも関わる家族の一大事となれば、親もより真剣になってくるものです。

「ならば、ちょっと予算は高くなるけど、これだと理想的だね?」

と、用意しておいた第2候補、第3候補の見積が出てくれば、その場で親も予算の見通しが立てやすいでしょう。

その場合、価格が上がる理由として「年式」「走行距離」はもちろんですが、「安全装備」をアピールした方がいいのは言うまでもありません。

Cさんの親は50代ですから、最新の快適装備に理解がある世代かちょっと微妙なところで、そこに努力をはらうよりも「この車の方が安全性が高い」「エアバッグやABSもバッチリ」といった、わかりやすい方向から説明した方がいいでしょう。

「それで孫が安全になるならば購入資金は出す!」という方が誰にとっても筋が通る話です。

もちろん親の資産や性格によっては「新車を買った方がいい」「もっと安いのがあるだろう」などいろいろなパターンがあるでしょうが、親の性格ならある程度読めると思いますので、自分なりにアレンジしてみてください。

3.購入店への温度差を何とかしよう

さて、ある程度「息子が中古ミニバンを買うのに、この程度は購入資金の援助をしよう。」と、Cさんの親が納得したところで、ひとつ大きな問題が出てきます。

それは、「Cさんは実際に店も中古車も知っているが、親はどちらも知らない。」ということです。

これまた50代というと価値観の微妙なところ、Cさんの親はバブル時代を経験している世代で、その頃までは中古車なんてよほど金が無い人が使い捨てで乗るもの、という「新車至上主義」があり、ある程度以上の年代ではそれが根強く残っています。

そのため中古車なんか買ってもすぐ壊れる、長持ちしないというイメージも持っていて、孫の安全を考えたらそんなものに予算をかけていいのか、不安でしょうがないと考えるかもしれません。

とはいえ中古で良いからミニバンが欲しいCさん、ここで親からの横槍で「軽自動車はともかくコンパクトカーの新車でいいじゃないか。」と言われてしまうのが一番怖いパターン(※この世代は軽自動車への不信感も根強い)。

コンパクトカーで悪いとまでは言わないものの、実際に乗るのはCさんの家族ですから、納得できない車種への乗り換えは避けたいのが正直なところ。

違うんだ、俺が乗りたいのは新車のスズキ ソリオじゃなくて、中古でいいからトヨタ ヴォクシーや日産 セレナなんだ!と反発したところで、かえってCさんの親が意固地になってしまうかも?それを覆そうと思うと、中古車購入後の故障修理などに対応した保証内容を見せるのが一番かもしれません。

そもそも保証を提供していない店もありますが、提供していればプランや契約年数に応じて保証も見積に組んでもらえば良いのです。

もちろん、それを加えた予算は少し高めにはなりますから「だったら新車がいいんじゃないか?」という親からのツッコミも出ると思いますが、新車保証でも大抵初回車検以降は別な有償プランになり、追加料金が発生します。

「中古車に相応の保証をつけても、同等の保証をつけた新車より購入資金は断然安く済む。だから新車で小さい車を買うより、中古でミニバンを買った方が正解!」

こんな流れで説得してみましょう。もちろん、住居が近かったり、親の性格によっては契約の際に一緒に足を運んでもらうのもアリです。

保証内容でも左右される、中古車店への客観的な信頼度


最後に信頼できる中古車店かどうか、足を運んだ自分だけが納得するのではなく、客観的に見て納得してもらえるかどうか、その大きな根拠となる中古車保証について。

中古車店にもいろいろあって、保証などありませんという、購入資金は安く済みますが不安な店もあれば、強制でついてくる保証無しでは売らないという店もあります。(※ただし後者についてはユーザーとのトラブル防止に熱心な店で、必ずしも抱き合わせ商法だとは限りません)

一番いいのはユーザーが任意で保証を選べるところで、例えば当社ラインアップもそうですが、年間4万のスタンダードプランから年間6万のプレミアムプランまで、また、2年契約、3年契約でのまとめ割があるケースも。

ミニバン専門店 ラインアップ

実は、これらは中古車店そのものというより、保証会社との契約によって保証されます。

保証会社は仕入れ品質や納車前整備内容、月間販売台数などの審査をクリアした中古車店としか契約しませんから、保証を提供できる中古車店ほど、そして保証の種類が豊富で手厚いほど、「プロの保証会社が認めた中古車店」なんです。

考えてみてください、保証会社も商売ですから、すぐ壊れる車を適当に販売するような中古車店と付き合っていては、修理代の請求が殺到してしまい、すぐにパンクしてしまいます。

そうはならない、キチンとした品質の中古車を販売していると保証会社が認めた中古車店というのは、ユーザーにとっても安心できる中古車店なんです。

親に中古ミニバンの購入資金援助をお願いして、「その中古車店は大丈夫なの?買った車は安心できるの?」と聞かれたら、「保証会社も認めた中古車店だから安心して!」と、胸を張って説明しましょう。

実際、万が一の故障修理でも保証は強い味方ですから、購入する時も、その後も助かる一石二鳥。

特にCさんのようなケースは、「保証会社の認めた中古車店」を親への説得でフル活用すべきですね。

これで目当ての中古ミニバン購入予算はバッチリ!

Cさんも奥さんも、もちろん子供も家族みんなで大満足!

さらには親からも「コイツはしっかり見ているところは見ている」とCさんへの信頼性もアップするかも?!

場合によっては奥さんの親に頼むケースもあると思いますが、その場合は好感度アップが見込めますね。

親にとっても安心して予算を組めるので、みんなハッピーになれる買い物ですよ!

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

この記事があなたの車選びに少しでもお役に立てば嬉しく思います。

 

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野瀬貴士

代表取締役プロフィール
大学卒業後、大手中古車ディーラー勤務を経て30歳でミニバン専門店㈱ラインアップを設立。現在43歳。2児の父。この業界の裏も表も知り尽くしているプロならではの視点から、悪徳中古車屋の巧妙な罠に引っ掛かってほしくないという強い想いのもと、ユーザーに正しい情報を発信し、賢い中古車選びが出来るよう情熱を持って記事を書いています。
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