実は…中古ミニバンは仕事用としてコスパ最強だった3つの理由

みなさんこんにちは。

埼玉県入間郡三芳町にあるコミコミ80万円以下の格安ミニバン専門店、㈱ラインアップ代表の野瀬です。

あなたの中古車選びに役立てるよう、本年も中古車業界の裏も表もせきららに語りますので宜しくお願い申し上げます。

さて、家族や友達たくさん連れて、ワイワイお出かけ最強の移動ツール!

ミニバンと言えばそんなイメージですが、街ゆくミニバン、特にラッシュ時を見ていると、作業服を着て一人で運転しているようなミニバンも結構見かけます。

もちろん「一家に1台」がそのミニバンというケースもあると思いますが、案外それは仕事用に使われているミニバンかもしれません。

場合によっては商用1BOXよりコスパに優れる中古ミニバン、お仕事でも検討してみませんか?

仕事用で使うのにできるだけ程度の良い社用車が欲しいけど、予算が厳しい…という場合に、中古ミニバンはコスパ面で強い味方です!


広さだけなら商用1BOX最強!しかし多用途性ならミニバンもアリ

仕事用の社用車として人気No.1なのがトヨタ ハイエースや日産 キャラバンの大型1BOX商用バン。

その人気を支えるのは広大な車内スペースと高速走行で十分な動力性能や安定性、そして「ハコ!」と割り切った機能美あふれるデザイン。

そして何といっても長年の伝統を支えてきたトヨタ ハイエースというブランドによる、絶大な信頼でしょう。

もちろんその需要で一番大きいのは仕事用で、バンでも最大9人載せて仕事での長距離移動に向いていますから、現場に行くのに作業員やバイトを連れて、あるいは仕事道具を満載してハイエースという方も多いのでは無いでしょうか?

ただし、ハイエースは大人気車だけあって中古車は割高ですし、1ナンバーや4ナンバーなど商用登録では車検も1年ごと、そして海外でも大人気なこともあって、盗難件数も非常に多くなっています。

社用車の場合、車内にうっかり置きっぱなしになっていた大事な書類や機材もろとも盗難にあったら、そのダメージは自家用車よりはるかに大きいでしょう。

それだけのリスクを負っても、日常的な使用でそれだけのフル乗車やフル積載が本当に必要かと考えると…予算的に背伸びしてでもハイエースにするか、迷ってしまう人も結構いるのでは?

そんな方にオススメしたいのが、「ミニバンの仕事用社用車としての利用」です。

快適仕様だからといって荷物が積めないわけでなし、ミニバンの3列目を収納して、「いざとなれば7人乗れるステーションワゴン」的に使っている人は、仕事用から個人用でもたくさんいます。

ハイエースより安くて車検は2年ごとで済み、仕事用の社用車として機材運搬から重要な人の送迎にも十分使えるミニバンの最強コスパ、その具体的な事例を紹介していきましょう。

もし、ミニバンってどんなものかよく分からないという場合は、以前に書いた【保存版】ワンボックスカーとミニバンとSUVの違いとは?をご覧くださいね。

中古ミニバンのコスパ最強!1つ目の理由は購入価格です!中古車相場比較


ここで、ハイエース(兄弟車のレジアスエース含む)と、主なミニバンの中古車相場を比較してみましょう。

参考にしているのは大手中古車情報サイトで、ミニバンとは価値が変わってしまうキャンピングカーなど特装車やカスタムカーなど改造車、10人乗り以上のハイエースコミューターなどバスに近いモデル、ハイエースに無いハイブリッドは除きます。

さらに、新しくても10年落ち以上でお買い得な中古車に絞り、諸費用を含まない車両本体価格で比較しました。

まずはハイエースから。

【トヨタ ハイエース(レジアスエース)】
ハイエース15万円(1995年式32.6万km ワゴンスーパーカスタム)
~300万円(2007年式7.8万km バンスーパーロングワイドDXディーゼル4WD)

次にミニバンです。

【トヨタ アルファード】
アルファード8万円(2003年式11.5万km MS)
~198万円(2006年式7.2万km MS)

【トヨタ エスティマ】
エスティマ4.8万円(2003年式15.2万km G)
~179.8万円(2006年式5.0万km アエラスS-PKG)

【ホンダ エリシオン】
エリシオン1万円(2004年式14.7万km X)
~189万円(2007年式4.5万kmプレステージ SZ)

【ホンダ ステップワゴン】
ステップワゴン0.1万円(2005年10.8万km G)
~135.8万円(2007年式4.8万km G)

【ホンダ オデッセイ】
オデッセイ0.1万円(2004年式12.5万km M)
~237.6万円(2004年式11.8万km アブソルート)

【日産 エルグランド】
エルグランド7.8万円(2002年式14.4万km G)
~181.9万円(2007年式1.9万km ハイウェイスター)

【日産 セレナ】
セレナ1万円(2006年式14.2万km ライダーS)
~128万円(2007年式7.8万km ハイウェイスター)

【三菱 デリカD:5 / スペースギア / スターワゴン】
デリカスペースギア12.9万円(2000年式18.7万km スペースギア シャモニー)
~239.8万円(2007万円 3.4万km D:5 G)

 

ハイエースが20年落ち以上の超過走行車でも中古車として普通に値段がついているのに驚きですが、ミニバンだと同程度の値段ならより高年式で走行距離が少ないものを選べ、年式や走行距離が同程度なら、より安く買えるのがわかると思います。

「そうはいっても、ミニバンの荷室ってそんなに広く使えるの?」といった疑問もありますよね?

以前書いた、ミニバン10車種の「荷室の広さ」と「3列目シート格納ギミック(仕組み)」徹底比較もぜひ参考にして頂ければと思います。

実際、よほどの人気車種と人気グレードという組合せでも無い限り、ミニバンではハイエースの半額程度で中古車を購入できると思って間違いありません。

仕事用で使うのにできるだけ程度の良い社用車が欲しいけど、予算が厳しい…という場合に、中古ミニバンはコスパ面で強い味方です!

中古ミニバンのコスパ最強!あと2つの理由は毎年車検回避と、多用途性!

前項では「とにかくミニバンの方がハイエースより安く中古車を買える」ことをデータで示しましたが、もちろんただ安いだけでは仕事で使うのに適しているとは言えません。

他にどんなメリットがあるのでしょうか?

【メリットその2:リース以外なら車検が2年に1度で済むメリットは大きい】


ハイエースで1番タマ数が多く、仕事で使われることも多い1ナンバー/4ナンバーの商用バンは自動車税が安いというメリットはあるものの、ネックとなるのが「毎年車検」。

大きな企業なら社用車は新車をリースして車検代もリース料に含まれ、車検の時にも代車が来るのでそれでも支障が無いケースも多いでしょう。

しかし、中古購入した社用車では車検代は毎回払わなければならないため負担が大きく、同クラスの代車が必ずあるとも限りませんから、場合によってはレンタカー代がかさんでしまいます。

そう考えると、2年に一度だけ車検代と代車の費用で済む、3ナンバー / 5ナンバーの中古ミニバンは、社用車としてコスパが魅力的だと思いませんか?

【メリットその3:社員やバイト、機材だけでなく、ビジネス送迎にも使える多用途性】


商用1BOXでも3列シートで大人数が乗れる車種がありますが、車内スペースの中で人より荷物を乗せるのが最優先、荷室を乗車スペースとしても使えますが、あくまで補助的で簡素なシートであり、快適性は二の次となります。

これがミニバンでは、もちろん乗用車としての快適性が最優先ですから、特にアルファードやエスティマなど大型ミニバンでは3列目シートまで乗っていての「荷物のように運ばれている感」は感じません。

セレナやステップワゴンのような中型1BOXミニバンでも2000年代以降のものでは3列目シートの快適性は大きく上がっていますから、実車で確かめてみればその差は一目瞭然でしょう。

社内的な人員輸送で長距離を乗っても疲労が少ないのはもちろん、社外のお客様などの送迎でも、不自由な思いをさせないのは大事なことです。

もちろん、ほぼ自分1人で経営している会社や個人事業主の場合は、休日の家族サービスに使えるというメリットも見逃せません。

しかも、使わない時は3列目は床下収納、2列目もコンパクトに畳める車種が多く、ハイエースの広大なスペースがどうしても必要という用途でも無ければ、機材の運搬にそうそう困ることは無いでしょう。

送迎用と日頃の仕事用の車を1台で兼ねられる社用車、そのコスパが大きいことは、言うまでもありませんね?

「4ナンバー商用車化」や「ナンバーそのまま定員変更」も可能!販売店に相談を!


「ハイエースより安く買えるのはいいし、ミニバンのデザインや動力性能は気に入っているけど、仕事用なんだしとにかく荷物はいっぱい積めないと困る」というこだわりのあるユーザーの場合、改造して1ナンバー / 4ナンバー登録という手もあります。

実際、中型ミニバンとしてはデザインを「ハコ」として割り切ったのがウケた初代ホンダ ステップワゴンなど、4ナンバー化して「ステップバン化」した個体があるほど。

商用登録のためには乗車スペースに対し、荷室(兼・補助乗車スペース)を一定以上の割合で確保する必要があるため、3列目シートの撤去などが必要になります。

また、「荷物は載せたいけど毎年車検は困る」という場合は、3列目を撤去の上で2列目シートを思い切り後ろにスライドさせれば、車検時の荷室が小さくできるので、ナンバーは乗用登録のまま、2列シート仕様+荷物タップリという仕様も可能です。

このあたり、加工の必要性の有無など車種によって異なりますし、販売店によってもそこまで対応していない場合もあるでしょう。

中には面倒がって「そんなのは無理です、車検に通りません」と言ってしまう販売店もあるかもしれませんが、4ナンバー化か2列シート仕様化(運転席と助手席のみの1列も可)は特に無理な話でも車検に通らなくなることもありません。

一番簡単なのは、4ナンバー化や定員変更作業をしてくれる販売店で中古車購入と施工を同時に頼んでしまうことなので、販売店に問い合わせることをオススメします。

まとめ:中古ミニバンを仕事用で使う際の注意点


ここまで中古車が低価格なことによるコスパ、多用途性、必要とあらば商用登録や乗車定員変更も可能など、メリット面を強調してきましたが、もちろんミニバンを仕事用の社用車として使う上で注意する点はあります。

それは、中古車として流通しているミニバンと、ハイエースなど商用1BOXを比較すればわかるのですが、ミニバンの方が大抵は走行距離が少ないことです。

これは「同じ価格で買うならハイエースよりミニバンの方が走行距離が少ない」というメリットとして既に説明しましたが、その反面、仕事用の社用車は短期間で走行距離がグングン伸びていくことを意味します。

その一方でミニバンの程度や経歴は千差万別、それまでのオーナーがズボラなメンテナンスしかしていなければ、エンジンをはじめ何がしか不安要素が隠れているかもしれません。

そうなると、走行距離だけではなく納車前の整備能力やアフターサービス、ユーザーの用途に応じた適切なオススメをしてくれる販売店で購入することが重要になってきます。

ハードな使われ方をすることが多い仕事用の車だからこそ、どのような用途で、どのくらいの距離をどのくらいの頻度で走る車だから、安心して乗れるミニバンが欲しい、そういった要望を検討段階で店にキッチリ伝えましょう。

その上で、保証内容や納車までに整備を要する部分をキチンと説明してくれて、納車後も何かとアフターケアを頼めるのが大事。

仕事用で年間2万km、3万km以上走るような場合、「そんな用途でも十分な耐久性のある車種と、用途に耐えうる個体はコレ!」と自信を持って売ってくれる、ミニバンに詳しい専門店で購入できれば、なお万全です!

専門店なら車検時に貸してくれる無料代車もミニバンなことが多いので、車検中の仕事も困りません。

仕事でミニバンを多用するならお付き合いして損は無いどころか、専門店で買った中古ミニバンが仕事用としてもっともコスパ最強!と言ってもいいくらいですね。

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

この記事があなたの車選びに少しでもお役に立てば嬉しく思います。

 

なぜ当店だと、ディーラーと同等の手厚いアフター保証が付いた綺麗なミニバン中古車が、ディーラーより50万円も安く買えるのか?

本当なの?と思われるかもしれません。

まずは当店の豊富なミニバン在庫情報をご覧ください。専門店だから年式・グレードが豊富です。

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野瀬貴士

代表取締役プロフィール
大学卒業後、大手中古車ディーラー勤務を経て30歳でミニバン専門店㈱ラインアップを設立。現在43歳。2児の父。この業界の裏も表も知り尽くしているプロならではの視点から、悪徳中古車屋の巧妙な罠に引っ掛かってほしくないという強い想いのもと、ユーザーに正しい情報を発信し、賢い中古車選びが出来るよう情熱を持って記事を書いています。
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