【トラブル回避】中古車の納車時にチェックしておくべし確認事項と注意点

【トラブル回避】中古車の納車時にチェックしておくべし確認事項と注意点

みなさんこんにちは!埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。

中古車を購入することになり、納品までこぎつけるとやっと自動車が手に入ると嬉しくなるものです。

ただし、納車されて問題なく運転できるようになるまでは、油断してはなりません。

特に、悪徳販売店は納車してしまえばトラブルがあったとしても売りっぱなしなお店が多いため、納車時には慎重にしっかりとチェックすることが重要です。

では、具体的に納品時にはどのような内容をチェックすればよいのでしょうか。

この記事では、中古車の納車時にチェックしておくべき確認事項と注意点を紹介します。

タップできる目次

中古車の納車の流れとは

中古車の納車時にチェックする項目を解説する前に、まずはどのような流れが正しい納車方法であるのかを理解する必要があります。

正しい納車までの流れとしては、以下となります。

STEP
契約

はじめのステップとして、購入候補となる自動車を選定して、価格やスペックなどに納得いく場合には契約を結びます。なお、契約ではあるもののこの時点ではまだ口約束に近いイメージで、購入の意思を伝えるだけの段階となります。

STEP
必要書類の用意

次に、中古車を購入するにあたって必要な書類として、以下を準備してください。

  • 新所有者の実印が押された委任状
  • 実印を証明する印鑑証明書
  • 車庫証明 など
STEP
名義変更の手続き

中古車を登録するために最寄りの陸運局に出向いて、名義変更の手続きが必要です。

なお、軽自動車を購入した場合は最寄りの陸運局ではなく、軽自動車検査登録事務所での手続きとなるため、間違えないようにしましょう。

そして、以下の書類を持参して名義変更をおこなってください。

  • 譲渡証明書
  • 車庫証明
  • 車検証
STEP
支払い

支払い方法は、現金一括で購入するか、各種ローンやクレジットカードなどで支払うことも可能です。

ローンの場合は、初期の時点で頭金を支払う必要があります。

STEP
納車

納車では、自動車の状態を相互確認して、外見上のキズなどがないか、契約時からの相違点がないかなどをチェックしてください。

上記までの流れは販売店にもよりますが、契約から納車まで概ね2週間〜1ヶ月程度で完了するのが一般的です。

納車まで1週間など(軽自動車は除く)、かなり短期的におこなうことを売りにしている販売店は注意が必要です。

中古車の納車が早いお店が危険な理由は下記の記事で解説しています。

中古車の納車時に確認することと注意点

中古車を購入して納車する際に、立ち合いによる相互確認がおこなわれるのが一般的です。

この確認において、主に以下のような点をしっかりと確認してください。

各ポイントの詳細について、詳しく解説します。

外内装の状態

中古車の場合、事故が発生していない状況であっても細かなキズはどうしても発生しがちです。

洗車の際に気を付けているつもりでも、意外と多くのキズが付いてしまったり、走行中の飛び石などで傷やエクボ程度のへこみがが発生してしまうのは防ぎようがありません。

しかし、契約時から納車までに外装の大きな傷や凹みは増えていないかについては、しっかりと確認してください。

納車までに整備をしたり車検を取りに行ったりなど、購入した車をスタッフが動かすことは多いです。

悪い販売店は、納車前に売約車両をぶつけてしまい、それを隠して納車してトラブルになってしまうケースの話は非常によく聞きます。

外装以外にも、ホイールのキズとともにタイヤの溝深さもしっかりと確認して、交換が必要かどうかもチェックしてください。

内装については、中がきちんとクリーニング仕上げされているか、シートなどの破損がないかを確認します。

要は納車時に外内装に異変がないか、購入時よりひどい状態になっていないかを確認するのがおすすめです。

ただし、納車前のクリーニングなどが契約に入っていない場合はもちろん施工されていないので注意です。

動作確認と装備の使い方

中古車の場合、各種装備などが適切に動作しているかもしっかりと確認してください。

特に、以下のような内容は欠かさず確認したいものです。

  • エンジンから異音が発生していないか
  • エアコンが正しく作動するか(冷房、暖房ともに確認)
  • ボンネットが適切に開閉するか
  • カーナビやオーディオが適切に動作するか
  • 各種ランプが点灯するか
  • 窓やミラー、ドアの開閉がスムーズにおこなえるか

また、同時に装備の使い方について確認しておくとよいでしょう。

特に、古い中古車の場合は特殊な装備が装着されている場合もあるので、よく確認して使いこなせるようになっておくのがベターです。

車検証の確認

車検証の記載内容は、しっかりと確認しておきたいポイントとなり、以下の記載項目をチェックします。

  • 所有者
  • 使用者
  • 名前住所
  • 登録番号
  • 車体番号
  • 車検の有効期限

車検証に訂正は管轄の陸運支局に行く必要があるため、万が一間違いがある場合は販売店に訂正してもらうよう促しましょう。

また、ローンで購入した場合は、中古車販売会社または信販会社名となっているケースもあるので確認しておきましょう。

その他書類関係の確認(保証書・自賠責・記録簿など)

車検証以外にも、確認すべき書類として、以下があります。

  • 保証書
  • 自賠責保険
  • 整備に関する記録簿
  • 鑑定している場合の鑑定書

内容に相違がないか、契約期間はいつまであるのかなどをよく確認してください。

契約時の約束事の確認

契約時の時点で、営業担当者と約束するケースがあります。

例えば、既知の不具合に対して修理することを約束されていたり、タイヤ交換や部品の取り付け、オプションの追加などがあります。

もし約束している事項があれば、納車された中古車に適切に反映されているかをよく確認してください。

もし反映されていなければ、しっかりと営業担当者に伝えて追加してもらう必要があります。

任意保険の加入

初めての自動車として、中古車を選定するケースがあります。

中古車の選定理由としては、まだ自動車に乗り慣れていないと事故を発生させる可能性が高いためです。

初心者ほどよくあるケースとして、納車日に緊張しての事故を発生させるというものがあります。

そこで、しっかり納車日に合わせて保険に加入する、または車両入替の手続きを完了しているかどうかを確認してください。

万が一不備があった場合の対処法

先に紹介した、納車時のチェックにおいて不備を発見する場合があります。

もし気になる箇所がある場合は、遠慮なく指摘してください。

納車のサインをしてしまうと対応してくれないお店も多いため、必ず納車時にチェックして対応してもらうことが重要です。

なお、不備があった場合の対処法としては、以下のパターンがあります。

各対処法について、詳しく解説します。

納車を延期して対処してもらう

もし、納車されても不具合を発見した場合は、乗車して帰るのが心配な場合もあります。

そこで、納車を延期してしっかり修理対応してもらうのがおすすめです。

もし、納車された自動車以外で移動手段がない場合、代車など代わりとなる自動車を用意してくれるケースもあります。

よって、中古車販売店によく確認してください。

ひとまず納車して後日対処してもらう

納車時のチェックで不備を発見したものの、その場で乗車して帰れるレベルであれば、一旦納車して後日対処してもらう方法があります。

ただし、この方法で注意したいのが口約束を結ぶ場合は言った、言わないという形になり、対応してもらえないケースがある点です。

例えば、キズを発見したため後日修理してほしいと約束しても、後日修理してもらうために来店した際に「新しく発生させたキズには対応できない」と拒否されるケースがあります。

そこで、しっかりと書面で交わしたり、画像を残しておいたりすると、業者側にも適切に対処してもらえる場合が多いのでおすすめです。

納車の前にやっておくこといいこと

いざ納車されたとしても、自分自身で準備すべきことが準備できていないと、すぐに運転できなくなる場合があります。

そこで、以下の点は納車の前にしっかりとおこないたいものです。

各ポイントの詳細は、次のとおりです。

任意保険の見積もり

任意保険は、様々な種類があり各社でサービス内容が微妙に異なります。

特に、レッカーサービスの有無などは使い勝手に大きく影響するため、自分にマッチした任意保険を見つけることができるかがポイントです。

納車日に慌てて保険を選び始めては遅いため、契約を結んだ時点で見積もりを取得して、どの保険会社と契約するのかを決定しておくのがおすすめです。

チャイルドシートや初心者マークなどの美品の用意

自動車を運転する際に必要となるものとして、チャイルドシートや初心者マークなどの備品があります。

チャイルドシートや初心者マークは法律上で装着が義務付けられています。

特に見落としがちなのが初心者マークであり、道路交通法第71条の5「初心運転者標識等の表示義務」を違反すると当然罰則となるので注意が必要です。

チャイルドシートや初心者マークは、対象者の場合はすぐに必要となるため、納車時に持っていったり、大きなチャイルドシートなどは事前に販売店に相談して郵送しておくのもよいでしょう。

残金の支払いを済ませておく

中古車の購入代金については、納車直前に振り込みした場合、当日入金の確認が取れておらず納車できないケースがあります。

代金を支払ったにも関わらず、納車日当日に車両を受け取れないのは困るものです。

そこで、余裕をもって事前に支払いを済ませておくのがおすすめです。

または、販売店によりますが当日現金で支払うという方法もあります。

まとめ

中古車の納車時には、何かとトラブルが発生するケースが多いです。

これは、悪徳販売店でなくても発生する可能性があり、今回紹介したような内容をチェックすることで、気持ちよく中古車を購入することができます

ラインアップでは、お客様に満足していただけるように、納車時も丁寧に車両をご説明させていただいております。

もし、中古車をお探しの場合は、ラインアップまでお気軽にご相談ください。

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