100万円以下で買える!日産のおすすめミニバンや購入時の注意点を詳しく解説

100万円以下で買える!日産のおすすめミニバンや購入時の注意点を詳しく解説

日産では、ミニバンなどのファミリー向けの自動車を多くラインナップしています。

日産のミニバンは利便性が高いと評判になっており、優れた走行性能や安全性が評価されています。

また、居住性に優れているため、小さい子供がいるファミリー世帯などに特に人気です。

さらに、高強度安全ボディと歩行者傷害軽減ボディを採用することにより、もし事故に遭った場合でも被害を最小限に抑えることができます。

以上のように、魅力的な日産のミニバンを筆頭としたファミリーカーですが、なるべく低予算で購入したいというケースもあるでしょう。

では、予算100万円以下で購入できるファミリーカーには、どのようなものがあるのでしょうか。

この記事では、日産のおすすめミニバンを厳選して紹介します。

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予算100万円以下で買える!日産のおすすめファミリーカー

日産では、中古車であれば100万円以下で購入できる魅力的なファミリーカーが数多く存在します。

特に、以下のような車種で優良な中古車を手に入れることが可能です。

100万円以下で買える!日産のおすすめミニバン!

各車種の特徴や魅力的なポイントについて、解説します。

25型セレナ

セレナC25
サイズ4,690mm(4,725mm)×1,695mm(1,725mm)×1,840mm
排気量1,997cc
乗車定員8名
燃費11.6~13.2km/L

25型セレナは、2005年に登場したセレナとしては3代目に当たる車種です。

最近のハイブリッド車には劣りますが、発売された2005年当時のミニバンクラスにおいて、トップクラスの燃費性能を誇っていました

また、2008年度のガソリン乗用車の平均燃費を見ると14.8km/Lでありますが、これは軽自動車を含めた数値であり、ミニバンとしてはトップクラスの数値なのです。

25型セレナでは、2代目セレナである23型で問題となっていたCVTを改善し、新採用のエクストロニックCVTによってナチュラルで滑らかな加速を実現しました。

性能の向上だけでなく、オートマオイルも実質無交換でよくなったため、メンテナンスフリーとなりメンテナンスにかける費用も削減できます。

25型セレナのライバルとなる、ステップワゴンやノア、ヴォクシーでは車高を低くすることで、スポーティーなスタイリングを採用していましたが、25型セレナでは屋根を高くしたことで、圧倒的な室内空間を確保している特徴があります。

さらに、全長も長いレイアウトとなっているため、2列目や3列目シートの足元に余裕を持たせることに成功しているのです。

細かな点にもこだわっており、サイドウインドウを上下に大きく広げるデザインにより、より明るく開放感がある居住空間を実現しており、2列目や3列目からでも見晴らしは良好です。

さらに、フロントドアのウエストラインを下げるデザインを採用していることで、側方下方の視界を大きく向上させることに成功し、運転しやすさも向上しています。

ほかにも、収納やラゲッジルームを多く確保しており、助手席トレイやトレイ上面の吹き出し口よりエアコンの冷気を当てれば、飲み物がぬるくならないなどのメリットもあるのです。

以上のように、快適にドライブできる機能が25型セレナの随所で見られます。

実際に25型セレナを利用している方からは、以下のような評判が寄せられています。

この口コミでは、思わぬ場所に収納スペースがあることを紹介します。

このように、収納スペースの多さが、25型セレナの魅力の1つです。

このつぶやきでは、収納力の高さをアピールしており、通常積めるとは思わないものを搭載できる魅力があります。

このように、カスタムが生えるミニバンとしても人気です。

既に15年以上経過しているモデルであるため、コンディションのよい中古車がある場合でも100万円を切る価格で購入できるチャンスがあります。

26型セレナ

サイズ4,685mm(4,770mm)×1,695mm(1,735mm)×1,875mm
排気量1,997cc
乗車定員8名
燃費12.2~14.6m/L

26型セレナは、2010年から2016年まで販売されていた、セレナとしては4代目に当たるモデルです。

現在の自動車のトレンドとなっている、つり目ヘッドライトやシャープなフロントマスクをベースとしでデザインされており、今現在でもモダンな印象を受けます。

また、メッキパーツも多用することで、カッコよさも感じさせるデザインとなっています。

内装のデザインにもモダンな仕掛けが満載であり、特にインパネ周りはピアノブラックパネルが採用されているのが特徴です。

インパネにエアコンの操作ボタンがきれいに内蔵されており、カーナビやエアコン、エンジン始動、シフト操作までをスムーズに操作できます。

メーター類は液晶式を採用しており、視認性がよく夜でもくっきり見やすい特徴があります。

室内空間に目を向けると、5ナンバーサイズのミニバンとしては最大限の広さをキープしており、厚みを確保したシートにより座り心地が抜群です。

さらに、スマートマルチセンターシートによって1列目から3列目手前まで自由に移動可能であり、3列目への乗降がスムーズにおこなえます。

シートレイアウトもバリエーションが多く、スーパーカーゴモードなど荷物を運ぶのに最適なレイアウトも選択可能です。

地味に嬉しいのが、26型セレナでは収納ポケットや収納ボックスが至る場所に存在する点です。

特に、収納ボックスには箱ティッシュを収納できるため、小さい子どもがいるファミリーにおいて嬉しい機能と言えます。

26型セレナには新型エンジンが搭載されており、さらにS-HYBRID搭載のモデルもあるため飛躍的に燃費が改善されました。

フロントガラスの高さを確保して、ピラー間の小窓も大きいため視認性が高く安全に運転できます。

さらに、最小回転半径が5.5mと小回りが効くために運転しやすさも抜群です。

26型セレナに対しては、以下のような口コミが寄せられています。

この方は、3台続けてセレナを選択され、大満足されています。

このつぶやきのように、ライバル車にはない機能が付いていた点が評価されています。

こちらは、公称燃費よりも良い燃費で走行できていると語っています。

26型セレナをお探しの方は、当社の豊富な26セレナの在庫ページをぜひチェックしてください。

51型エルグランド

エルグランド51
サイズ4,795mm(4,835mm)×1,795mm(1,815mm)×1,910mm
排気量3,498cc
乗車定員7~8名
燃費8.2m/L

51型エルグランドは、ラグジュアリーなミニバンを求める方にとって、最適な選択肢となるモデルです。

特に、内装については高級感にあふれており、この世代に発売されていたミニバンの中でも群を抜いている存在です。

クッション性の高い本革・ハーフレザーシートをベースとして、パネル周りも落ち着いたデザインを採用することで、高級感を演出すると同時に安らぎを与えてくれます。

エルグランド E51 2列目キャプテンシート仕様

見た目だけでなく、走りという面でも柔らかい足回りと静かなV型6気筒エンジンの組み合わせで、長距離ドライブしていても疲れにくメリットがあります。

51型エルグランドは、2002年から2010年まで販売されており、実に8年間販売され続けたロングセラーモデルです。

ミニバンとしては珍しく、FRレイアウトを採用してトラクション性能が高い一方で、フロア高が高いために乗り降りしにくいデメリットを抱えていました。

それでも、多くのファミリー層を虜にしたモデルとして知られており、ゆったりとドライブを楽しみたい方にお勧めです。

51型エルグランドでは、大きく前期・中期・後期に分類されますが、後期モデルではドアミラーウィンカーが標準搭載となり、インテリジェントキーについては現在も採用されている卵型のリモコンに変更されています。

51型エルグランドには、メーカー直系であるニスモのスポーツリセティング仕様が用意されているなど、走りも意識したモデルも存在します。

安全装備も充実しており、以下のような装備が標準搭載されているのも特徴的です。

  • デュアルエアバッグ
  • インテリジェントブレーキアシスト
  • EBD(電子制御制動力配分システム)
  • ABS
  • ロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルト
  • 前席アクティブヘッドレスト

51型エルグランドに対しては、以下のような口コミが寄せられています。

このつぶやきのように、過去憧れていて今になってようやく手に入れたという方が多い自動車です。

この方のように、100万円以下でも良質なエルグランドを入手できるチャンスがあります。

ライバル車であるアルファードにも引けを取らない、高い人気を誇っていることが覗えます。

52型エルグランド

サイズ4,915mm(4,835mm)×1,815mm(1,815mm)×1,850mm
排気量2,488cc
乗車定員7~8名
燃費10.8m/L

52型エルグランドは、3代目のエルグランドとして2010年に販売開始され、現行モデルという位置付けです。

迫力のある外観と充実した装備を備えており、一定の地位を確保しています。

次回のフルモデルチェンジが2024年に予定されておりますが、14年にも及ぶロングセラーを続けていた背景には、様々な魅力的な装備が挙げられます。

ライバル車となるアルファードやヴェルファイアなどと同様に、18インチアルミホイールを純正ホイールとしており、ハンドリングやグリップ、ブレーキングの向上に寄与して安定感のある運転を楽しめるのです。

また、ルーフの低さもあってアルミホイールの存在感がより際立っている特徴があります。

シートは革素材を贅沢に使用しており、7人乗りモデルではコンフォタブルキャプテンシートが採用されている点も見逃せません。

これにより、柔らかいクッションのような座り心地を楽しめます。

ほかにも、7人乗りモデルでは助手席と2列目シートにオットマンが標準装備され、8人乗りモデルでも助手席のみに装備されています。

ミニバンでオットマンが標準装備されているのは非常に珍しく、52型エルグランドの特徴的なポイントとなっているのです。

52型エルグランドは、低重心かつワイドボディを採用しており、高速安定性能や左右のロールの抑えという観点ではライバル車を凌駕しています。

特に、高速道路や郊外の道路などにおいて、ノンストレスで運転できるメリットがあります。

さらに、遮音性の高いボディ構造に対して、さらに静寂性に優れている2.5リッターエンジンを組み合わせることで、運転席だけでなく乗員全員がリラックスしてドライブ可能です。

細かな点では、インテリジェントエアコンシステムを搭載しており、内外気自動切換え機能により排出ガスや臭いなどを検知し、不快な空気をシャットアウトしてくれます。

プラズマクラスター搭載オートエアコンでは、運転席や助手席、後部座席で独立した温度設定と自動制御を可能としており、利便性が高いです。

52型エルグランドに対しては、以下のような口コミが寄せられています。

こちらは、サイズに似合わず高い操縦性を評価されています。

モデルチェンジが望まれている一方で、現状のままが良いという口コミも多いです。

シートアレンジが自在で、快適に過ごせる52型エルグランドは、ファミリー層に人気の高いモデルです。

現行モデルであるものの、初期モデルは10年以上経過しており、しっかりと探せば100万円以下の中古車を見つけることが可能です。

52型エルグランドをお探しの方は、当社の52エルグランド在庫ページをチェックしてください。

ラフェスタ

ラフェスタ
サイズ4,495mm×1,695mm×1,600mm
排気量1,997cc
乗車定員7名
燃費13.8~15.0m/L

ラフェスタは、かつて日産で販売されていたリバティという自動車の後継車として、2004年に登場しました。

日産としては初めて、ルノー・メガーヌと共通されたCプラットフォームを採用している特徴があります。

後席ドアには、リバティと同様に両側スライドドアを採用するなど、リバティの良い面も確実に引き継がれています。

初代ラフェスタには、実に多くのモデルが存在している点も見逃せません。

高級感を高めたモデルやオーテックジャパンが手掛けるパーツを、スタイリッシュな外観を特徴とする個性的なモデル、そして世界的なデザイングループが手掛けたモデルなど多種多様です。

ラフェスタは5ナンバーサイズであり、程よいサイズ感で運転しやすい自動車となっています。

軽量化と低速域のトルクを重視している、新開発のMR20DE型エンジンによって街乗りするのに最適なスペックでした。

駆動方式やグレードに起因せず、軽い力で操作できる電動アシストシフト付きのエクストロニックCVTを採用することで、スムーズな走行を可能としています。

室内空間としては、ボックス型の形状となっており、ボディサイズが5ナンバーながらも十分な広さをキープしています。

3列目については、パノラミックルーフの電動シェード収納空間によって頭上スペースは小さめですが、足元空間については十分確保されているのが特徴的です。

ラフェスタに対する口コミとしては、以下のようなものがあります。

ラフェスタは、決して知名度の高い自動車ではありませんが、走りの性能が高く評価されていることが覗えます。

こちらは、20万キロを突破するなど、長い間愛用されていることが覗えます。

こちらのように、カスタムしてドレスアップを楽しんでいるユーザーが多いのも特徴です。

ラフェスタは、新車でも200万円程度とリーズナブルな価格設定となっており、また年数が経過しているため中古価格も比較的落ち着いており、100万円でも状態の良い中古車を手に入れることができます。

日産のミニバン買うならココをチェック!購入前に注意すべきポイント

日産のミニバンを購入する場合、注意したいポイントがあります。

特に、以下のようなポイントに注意して慎重に選定してください。

各ポイントについて、詳しく解説します。

車の外内装や機能面をチェック

中古車は、二つと同じものがないため個体の状態をよく見極める必要があります。

はじめに、内装や外装はよく確認して状態のよい中古車を購入してください。

特に、錆の有無についてはよく確認したいポイントとなり、足回りまで確認することをおすすめします。

内装については、汚れだけでなく臭いの有無もチェックして、快適にドライブできる自動車かどうかをチェックしましょう。

外観のチェックだけでなく、実際に乗車して各種装置が正しく機能するのかもチェックします。

例えば、エアコンの効き具合やオーディオ、カーナビの動作もしっかりと確認したいポイントです。

さらに、鑑定書が付いている場合は過去の修復歴などもチェックして、購入して失敗したいと感じないことが重要です。

試乗は必ずおこなう

見た目や機能面の確認と同時に、試乗は絶対におこなってください。

試乗することで、エンジンを掛けただけだとわからないこともチェックできます。

ハンドリングやエンジンの動作状況などをしっかり確認して、動作だけでなく異音や振動の有無もしっかりと確認する必要があります。

試乗は、平坦な場所だけでなく山道などでも走行するとよいでしょう。

故障時は無償で修理可能な保証付きの車を選ぶ

中古車の場合、どうしても故障は付きものです。

しっかりと整備された中古車であっても、劣化により突発的に故障してしまうこともあります。

万が一、故障してしまった時のことを考えると、修理保証付きの自動車を選ぶのがおすすめです。

修理保証が付いた中古車であれば、もし購入後に故障した場合でも修理費用を負担してもらえるため、余計な出費を抑えることができます。

日産のおすすめファミリーカーをお探しならラインアップへ

ミニバン専門店であるラインアップでは、様々なメーカーのミニバンを豊富に扱っています。

日産のファミリーカーについても、コンディションのよい中古車を多く販売しており、全車鑑定書&修理保証付き。

並んでいるすべての展示車両の試乗が可能なので、ミニバンを検討しているという方はぜひ当店の無料相談をご活用ください。

車のご提案からローン相談、ご希望のお車のお探しまでなんでもご対応させていただきます。

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