みなさんこんにちは！埼玉県にある「ミニバン専門店ラインアップ」代表の菊池です。
ファミリーカーとして人気の高いミニバンですが、購入するうえで予算が限られている人も多いのではないでしょうか。
そんなときにどの車種を選べばいいか、何を基準に選べばいいか悩むこともあると思います。
本記事では、予算100万円で購入できるトヨタのおすすめミニバンをまとめました。
各車種の特徴やデータについてもまとめています。
ぜひ参考にして、自分に合ったトヨタのミニバンを探すのに役立ててください。
予算100万円で買えるトヨタのおすすめミニバン
予算100万円で買えるトヨタのおすすめミニバンを探している人は、以下の5車種を検討してみましょう。
各車種の特徴について、詳しく解説していきます。
エスティマ50系
■生産時期：2006年1月～2019年10月
■新車時価格：267万円～429万円
■中古車相場：16～398万円
■クチコミサイトのユーザー燃費報告：9.14km/L
■排気量：2400cc・3500cc
■乗車定員：7～8名
3代目エスティマとなる50系は、2006年1月～2019年10月の期間で販売されていました。
外観はヘッドライトに涙目風のデザインを採用し、引き締まった顔つきとなったほか、LED式のウインカーミラーやLED式リアランプユニットを採用しています。
乗車定員は7～8名と変わらず設定されたものの、3列目シートが床下収納式となったことで荷室をさらに広く使えるようになっています。
初代・2代目のシフトレバーはコラムシフトとなっていましたが、エスティマ50系ではインパネシフトとなったのも変更点です。
もし今、100万円以下でエスティマをお探しなら、➡当社の豊富なエスティマ在庫情報をご覧ください。
アルファード20系
■生産時期：2008年5月～2015年1月
■新車時価格：300万円～523万円
■中古車相場：45万円～285万円
■クチコミサイトのユーザー燃費報告：8.75km/L
■排気量：2400cc
■乗車定員：7～8名
アルファード20系は、2008年5月～2015年1月に販売されていたトヨタのミニバンです。
初代の10系型と比較してボディサイズが大きくなっており、車内空間の快適さからドライブ中もストレスを感じにくくなっています。
外観デザインも上品で、高級感のある見た目のミニバンを探している人にうってつけといえるでしょう。
また、カスタムパーツも豊富なため、自分好みにアレンジしやすいのも特徴となっています。
室内はウッド調で高級感があり、収納スペースも10箇所以上あるため物がしまえないといった心配も少ないです。
ミニバンならではの高級感や快適性を求める人は、アルファード20系を検討してみてください。
20型アルファードを探されている方は、
ヴェルファイア20系
■生産時期：2008年5月～2015年1月
■新車時価格：300万円～863万円
■中古車相場：35万円～329万円
■クチコミサイトのユーザー燃費報告：8.66 km/L
■排気量：2400cc
■乗車定員：7～8名
ヴェルファイア20系は、力強さを感じる外観デザインが特徴的なトヨタのミニバンです。
直線的なボディを採用しており、力強さだけでなく高級感を感じられる点から人気を集めています。
室内空間もゆったりとしており、大人でも快適に過ごせるスペースが確保されているため、圧迫感はほとんどありません。
Lクラスのミニバンの中では燃費もよく、低燃費なミニバンを探している人にもおすすめです。
加えて、空気抵抗や横風に対する安定性を改善しているため、走行しやすいのも特徴といえます。
運転しやすいミニバンを探しているなら、ヴェルファイア20系を検討してみてください。
20ヴェルファイアを探されている方は、
ノア・ヴォクシー70系
■生産時期：2007年6月～2013年12月
■新車時価格：200万円～315万円
■中古車相場：10万円～200万円
■クチコミサイトのユーザー燃費報告：9～12km/L
■排気量：2000cc
■乗車定員：7～8名（YYグレード5名）
ノア・ヴォクシー70系はトヨタミドルクラスミニバンとして人気を集めている車種です。
親しみやすい外観の「ノア」と、キリっと引き締まった顔つきの「ヴォクシー」はいずれも先代の良さを引き継ぎつつ、取り回しの良い5ナンバーサイズボディに両側スライドドアを採用しています。
開口部も広く取られており、外側へ回転する2列目シートのチャイルドケアモード、3列目をワンタッチで折りたためる世界初のワンタッチスペースアップシートなどが特徴です。
ファミリーユーザーの使い勝手を追及した人気モデルであるため、子どものいる家庭には特におすすめの車種といえます。
なお、ノアとヴォクシーは姉妹車であり内外装以外の基本構造部分は全て同じです。
70型のノアやヴォクシーを探されている方は、
ISIS（アイシス）
■生産時期：2004年9月～2017年12月
■新車時価格：179万円～277万円
■中古車相場：10～170万円
■クチコミサイトのユーザー燃費報告：11.15km/L
■排気量：1800cc・2000cc
■乗車定員：7名
トヨタのミディアムクラス5ナンバーミニバンであるISIS（アイシス）は「パノラマオープンドア」を採用しているのが特徴です。
助手席側にセンターピラーがないため、助手席ドアと後部座席のスライドドアを開放すると1890mmという広い間口を確保できます。
乗り降りや荷物の積み下ろしがしやすい点が好評で、子どものいる家庭でも活用しやすいミニバンです。
シート配列は2-3-2の7人乗りで、チップアップ機構付2列目シートや3列目は床下格納と多彩なシートアレンジで「柔（じゅう）・空間」をテーマに開発されました。
なお、3列目シートのみ若干の狭さを感じる可能性があります。
基本は3列目を使用せず、緊急用として確保しておくのが良いでしょう。
もし今、50万円以下でアイシスをお探しなら、➡当社の豊富なアイシス在庫情報をご覧ください。
トヨタのミニバン買うならココに注意！チェックするべきポイント
トヨタのミニバンを購入する際は、以下3つのポイントを必ずチェックしましょう。
上記をチェックしないと、せっかく購入しても車両トラブルにつながる可能性が考えられます。
それぞれどのような部分を見ればよいか、詳しく見ていきましょう。
車両の状態を細かくチェック
トヨタの中古車ミニバンを購入するなら、車両の状態を細かくチェックしましょう。
内外装の状態をしっかり目視で確認するのはもちろん、修復歴もきちんとチェックすべきです。
目で見えない部分に故障があると、購入後すぐに修理しなければならないかもしれません。
結果、車両価格が安かったとしても、高くついてしまう可能性があります。
もし自分の目で確認するのが不安な場合は、鑑定書付きの車を購入しましょう。
第三者による確認が実施されているため、安心して購入できる車両の可能性が高いです。
契約の前には試乗は必須
いくら内外装の状態が良くても、契約前に試乗はしておくべきです。
試乗せずに購入すると、見た目からはわからない車の不調が後から発覚してしまいます。
例えばまっすぐ走行しない・加速しづらいといったトラブルは十分に考えられるでしょう。
エンジンを掛けただけではわからないことは、非常に多いです。
もし試乗を断られるようであれば、その販売店での購入は見送ったり、購入判断を慎重に進めたりするようにしてください。
修理保証付きの車両にするべき
中古車を購入する以上、故障のリスクはついて回ります。
そのため、修理保証がついている車両を購入すると安心です。
修理保証付きの車両を購入する場合は、故障時にどこまで対応してもらえるかを必ず確認しましょう。
期間や走行距離など、購入先によって設定されている条件は異なります。
修理保証がない場合、故障時の費用はすべて自己負担です。
できる限りリスクを回避するためにも、保証内容にはこだわってみてください。
まとめ
今回は予算100万円で購入できるトヨタのミニバンを紹介しました。
トヨタのミニバンは数多く取り扱われていますが、その中でもおすすめの車種は以下の5つです。
上記の車種はミニバンを探している人からも人気が高いため、ぜひ購入時の選択肢に入れてみてください。
なお、弊社ラインアップはミニバン専門店として数多くのトヨタのミニバンを取り扱っています。
各車種のメリット・デメリットや特徴などを細かく把握しているため、疑問点にもお応えできるでしょう。
車種選びや購入相談など、ぜひ一度気軽にご相談ください。
